コロナ禍の影響により民間企業ではリモートワークを始めとしたデジタルシフトが加速しました。一方で、住民ウェルネスを支える自治体職員の窓口業務では、職員高齢化に伴う慢性的な人手不足やベテラン職員のノウハウ継承などの課題が山積しています。特に中小規模自治体において、人的リソースの課題は深刻で、住民サービスに地域間格差を生じさせないための手立て・取り組みが喫緊の課題となっています。
このままでは自治体の運営すら危ぶまれる国難の中、国が進めるデジタル田園都市構想による地方創生とともに、自治体DXという新たな自治体の姿に向けた変革・パラダイムシフトが始まっています。
私たちガバメイツは、200を超える自治体で業務量調査等を行い、仕事の流れ・業務量・紙orデジタルなどの状況をつぶさにデータとして集積。業務フローを体系的に可視化し、課題を明確にすることで、業務改善とシステム標準化の支援を進めてきたところです。
国内ナンバーワンを誇る膨大なデータを元に、可視化からBPRまでを総合的にご支援できるプラットフォームを有していることが私たちの強みであり、中でもサービスの中心となる、ガバメイツオリジナルのクラウドサービス「Govmates Pit」は、自治体業務を総合的に可視化し、クラウド上で業務改善検討などができる、唯一無二の自治体業務可視化ツールであります。
少しでも自治体職員の皆様が効率的な働き方ができますよう、そして誰もが豊かに暮らせる社会の実現にお役に立てることを願い、ガバメイツはこれからも全力で地方自治体の皆様を支援してまいります。