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自治体向けDXサービスを提供する株式会社ガバメイツ、愛媛県松山市に本社設立、本日からサービス提供を開始~全国の自治体にDXによる業務改革を図り、地域間格差のない世界を目指す~

自治体向けDXサービスを提供する株式会社ガバメイツ(本社:愛媛県松山市、社長:別府 幹雄、以下 ガバメイツ)は本日4月1日より、自治体向けDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスの提供を開始します。ガバメイツは、株式会社チェンジ(本社:東京都港区、社長:福留 大士、以下 チェンジ)とコニカミノルタパブリテック株式会社(本社:東京都千代田区、社長:別府 幹雄、以下 コニカミノルタパブリテック)が共同出資した会社で、愛媛県松山市に本社を設置し、同市から自治体向けに特化したDXサービスにより、全国自治体における業務改革を図ることで、地域間格差のない世界を目指します。

ガバメイツの社名はGovernment(行政)とMates(仲間達)を合わせた造語で、自治体に寄り添い、共に課題を解決していく真のパートナーとしての存在である意味を込めて名付けられました。ガバメイツは、「自治体業務と職員の働き方を、豊かでスマートに」をビジョンに掲げ、チェンジのDX支援・AI開発のノウハウや1,600以上の自治体との取引実績と、コニカミノルタパブリテックが保有する、全国120以上の自治体に実施した全庁業務量調査に基づく自治体業務データなどの双方の強みを組み合わせたサービスを提供します。

2021年9月にデジタル庁の創設などを含んだデジタル改革関連法が施行され、各自治体が国から、「利用者中心の行政サービス」に立ち返った業務改革(BPR)や、地方自治体の基幹業務システムの統一・標準化、DXによる抜本的な生産性向上を求められています。そのような中ガバメイツは、自治体業務のDX化を通じて、場所・時間にとらわれない働き方の実現、自治体職員の業務改善による付加価値の高い行政サービスレベルへの向上、行政コストの削減の支援を行います。

ガバメイツは、愛媛県に本社拠点を置くことで、「地方発」のプラットフォーマーとして全国自治体業務のDX化を推進していき、国が提唱する「デジタル実装を通じた地方活性化」の実現を推進します。

■関連プレスリリース

チェンジとコニカミノルタパブリテック 自治体DXサービスを提供する合弁会社「ガバメイツ」の戦略を発表 URL: https://govmates.jp/news-2022-0126/